アカメを獲る(3分の1)✨
2018年の8月中旬
仲間に誘われ、高知県でのアカメ釣りに行く。
おかっぱりからの釣り。900km先となるが、栃木から銚子へ。150km先の仲間の家に合流してから高知へスタートなので、1050km先の釣り旅となった。
日程は釣行は
1日目夜通し移動。車で二回休憩、16時間
2日間、水域偵察、ナイトゲーム
3日目~4日目、ナイトゲーム
5日目、ナイトゲーム→夜帰り渋滞20時間
6日目、静岡入り、昼銚子入り、夕方栃木着
こんな日程になったが、移動時間が長く、
釣りもショアジギタックル持ち込んでほとんどウェーディングで入水回遊待ち、ランガンを繰り返すブラック企業な釣りだった。
こんな釣りに仲間は3度挑戦してる。
そんな仲間のお引きになることに。
シーアツ「本当に俺でいいの?目はいいけど、釣り上手くないよ?」
と言ったら
仲間「シーアツさんなら過酷な釣りについて行ってくれると思うから」
こんな殺し文句がハートを本当に殺しに来た
以前、ツイッターで仲間に誘われて、LINEグループに入ったコミュニティの中に、アカメを獲る達人が居た。凄い方に連絡させて頂く事に。
(後にこちらでは知らない人はいない程有名という事に気づく。エライ人と出会ったもんだぁ〜)
↑道中
とりあえず、釣りよかがアカメ獲っていた場所などを訊いた。人が混みそうなポイントを外し、探す釣りにした。
小河川、干潟、河口域。
一通り見た。
後はルアーのセッティング。
フックサイズを上げたり、
オガケンさんの動画であった、リアフックを外して、アカメが痛まないようにするなどして準備
解きにこんなミスもw
新たなアカメルアー
ボーっとするのはいかんw
戦の前は腹ごしらえ
夕飯は御当地メシ、これぞ旅の醍醐味
きさらぎのチキン南蛮弁当とリープル
アカメのジンクス。こういうジンクスもだが、甘辛タルタルソースといい、味も美味しく好きだった。
そしてナイトゲーム。
その日はボラの数は全体に散って多かった。
次第にシーバスの聞き慣れたボイルもあったが、
「ッパァァァァンッ!!!!!」
と炸裂音
たちまちボラの群れもパニックになり水面を走り出す。
コレが、アカメのボイルかぁ。と新たな発見に胸が高鳴ったが、アカメはルアーには反応しなかった。
しばらくしても脚は興奮して笑っていた。
気配が消えてからはランガン祭りだった。
そしてウェーディングをしたが、あまりストラクチャーが少ない事に気づく。それに緩いブレイク
あまり地元ほど深く入らないと情報。
初日は情報を収集し、次の日からの出撃に備えた。
私の寝床はどこでもいい。寝れるから。
ただ、起きて一服しようと思うと
「うわ、臭!」
小便臭かった。
運ちゃんの天然トイレの側だった事に今気づいた。
沢山虫にも刺された。
最悪の目覚めの日だった。
だが、この日最高な出来事が起こる日でもあった。
次回へ!