磯ヒラの輝き(伊豆アタック2度目)あけおめ2019🎍
あけましておめでとうございます🎍
2019年です。今年も頑張ります。
ということで、引き続きリベンジ伊豆アタック!
年末年始を地元で過ごし、両親と釣った大メバルを頂き英気を養う。
(後にこちらも更新予定)
そしてヒラスズキに悶々としながら年を明け、
再び栃木〜伊豆へ8時間を車で移動
今回は一味違う
3泊4日の釣行と日程は前回より長く。
そして、仲間と共に3人での釣行とあった。
仲間は年末年始休暇を全て釣りに捧げ、
車中泊8泊9日を決め込む猛者。
釣りの現場であった先輩。
釣り場で仲良くなった仲間と、
また釣りに行ける事程、楽しい事はない。
そんな仲間たちとギンギンになって釣行。
今こそ真紅に爆ぜる時。
サーフから小磯から、磯までアタックしてランガン。
また、鳥を追いかけて、周辺漁港のベイトをチェックする。
こんな事を一日繰り返す。
追いかける事がなにより楽しかった。
魚は無しだが、仲間との釣りに祝杯をあげる
気嵐の朝
極上の景色
しかし、体力も限界はあり、中々辛い釣りになる。
こんな砂文字を掘る始末。
それでも私たちは笑っていた。
本当にいい仲間だ。
そして、最終日に狙いのヒラスズキ を獲る
54cm 美味しいヒラフッコ 素晴らしい
ぐっと こんでぃしょん♫♫
鳥は飛んでいた。トンビが10、カモメが8くらい。トンビが居るなら信用できる。
現場にはベイトも見えていた。
風は体感10mくらい。向かい風の場所に入りラインはPE3号では太すぎてラインが流れる。風を読み、立ち位置と、波のセットを考えて、低空でルアーを磯へ差す。
場所はこんな感じ。
読みが当たった。嬉しい
目当ての魚を獲り楽しかった。
釣りを終えて、仲間と挨拶をすませた。
あとは帰るだけだが、タダで終わらないのが、私ことシーアツ
ヒラスズキ を手に伊豆から、栃木の実家へ8時間。
理由は、
「シーアツが釣った魚を父親は食べたい」
と言った一言。これで十分。
帰ってからすぐ調理に入る。
気になっていたヒラスズキの白子だが、オスではなく、メスだったので卵巣だった。少し残念に思うも、卵巣も気になるので期待した✨
心臓、肝臓、卵巣は酒煮にした。
上 心臓
中 卵巣
下 肝臓
心臓はモチモチ
肝臓はチーズを食べてるみたいだった。
卵巣は美味しい魚卵♫
しかし、卵巣には寄生虫も。
フィロメトラがいっぱい
食べても身体には害はないらしい。
シーアツ「卵ぱくり!もちゅもちゅ♫...
ファーーーーーー!!!!」
フィロさん「いやーどーも、明けまして
おめでとうございますぅ(*´-`)」
頭とカマと皮は焼きで。
脂が凄い!!
特に皮からは良い出汁が滴り落ちる。
特にヒラスズキ は目玉が大きめだから、目玉が美味い✨
私は魚の目玉が大好きなので、たまらなかった✨
特に母親がこちらは喜んだ
身は刺身と昆布締めにした。
どちらも
サクにして→塩水処理→カット
と単純。
皮は丈夫なので、皮引きをして身と分けるのは楽だった。
刺身を実食。
脂が凄い!
塩水処理して多少脂が抜けたにもかかわらず、一回醤油に落としてこの脂。
味が濃くて、スズキのような淡白な魚というよりは、冬ブリでも食べてるかのようだった。
父親も喜んでいた。
昆布締めを仕込む。
昆布を水に戻して、刺身を刺身シートで包み寝かせるだけ。
これだけの脂なら後日の味が楽しみだ。
この後、社員寮に一時間かけて戻り勉強した。
とても憂鬱だったが、
昆布締めを糧に頑張れた。
昆布締めマンパワー!