シーちゃんランラン釣行記♫(青空のおままごと)

シーアツです!釣り、地食い、車中泊が大好きマン!! 自分で獲ったモンは大概ウマイと思うんです。そんな輩の釣行記を良かったら見て下さい✨

へるにー(ヘルニアと屈強な釣り人)

初めに長文失礼。


今年の夏、腰椎ヘルニアに手術後をして

地元へ帰省


発症はGW明け、朝起きたら腰が重たく

夕方職場の付き合いで飲みに行ったお座敷で、

足痺れ立ち上がる瞬間に左足に激痛に始まる。


それから足が前に出てこず、触る感覚もない


我慢して仕事してみたが、

動くことすら出来なくなり入院。


当初の病院では椎間板病の診断で

17日間入院したが、

左足の麻痺は治らなかったので、

セカンドオピニオンを決意。


この時は左足の麻痺が残ったまま症状固定するつもりの主治医には流石に激怒した。


入院当初は腰椎神経根ブロック注射と言うブロック注射の中で1番痛い注射などのキツめの治療や対応にも我慢はしていたが、

治らない身体と先の不安、入院のストレスの良い吐口にしてたと思う。


毎日喧嘩して、朝夕の回診で日に日にやつれて行く主治医を見て笑ってた。


病め医者、死ね坊主とは正にこの事だと

我が身をもって思い知った。





北海道の知らない土地での病院ではどこに行けば分からず、ソーシャルワーカーや釣り仲間、Twitter民と沢山お世話になった。


それから別の病院に通院。

腰の専門医。対応が早かった。

初診で問診MRI問診ブロック💉の造影剤

次回でCT、腰のブロック注射効きが悪く左足の麻痺が取れてなければ手術

そして手術を決定。

と、展開が早く納得の行く形がとれた。


受け入れの病院とソーシャルワーカーさんの調整には感謝しかない。




術後は神経性疼痛に苦しんだ。

戻った左足への神経は2ヶ月ぶりに指が動いた


ただ、皮膚が布団が擦れただけで痛かったり、

靴下履いた日は足が灼けるように痛かった。

また通院してブロック注射を3発。

苦しんだけど、道のりは長く感じた。


リハビリもできるようになって、

椅子に座る事もできるようなった。


出来なかったタイイングもできるようなり、

今は多少は座ったり、1時間くらい長く歩いたりできるくらい回復した。







そして地元への帰省。

前回の帰省より体重が13kg増えた。

屈強と自他共に認めた身体は過去一の貧弱に





毎週末310kgのザックで

123万歩コースの渓流を歩き、

藪も高巻きもガンガン行く攻めのフライマン。

背筋力は280kg 握力は右88 80

体重は90kgの癖に好きな陸上は長中距離、

ハーフは1時間35で走り、

3km1045がベスト、Ave1130


ヘルニアというBabylonの圧制に反発する者


自分の身体能力を知り、維持し続け、

ガイド業の方にフィールドガイドのKY運動など具体的に聞いたり勉強もした。

フィールドワークをきちんと判断して休息と行動を組み立てるから、

釣り開拓の同行者やサポートに何かと呼ばれる

事が多かった。


それが見る影もなくなった。

リハビリには時間がかかるし、

お盆休みは実家でゆっくりと思っていたが、

友人達が自分の所に来てくれた。

東京から来て下さったり、

高知にアカメに行く前に会いにきてくれたり、

地元近辺の同級生のイツメンや釣友まで。

適当にゆっくりするつもりだったけど、

とても充実したお盆休暇になった。



書ききれないので簡略ですが、

荷物はいくらでも持てると思っていた人間が、

台車を買って足場のいい所をコロコロし始めた。

これこれ!俺のコロコロ!


お前には似合わねーなw

なんて言いながら荷下ろしをしてくれたり、

自分は助ける側の人間だと思い続けたが、

助けられる側の人間へとなった。

ピーカン晴レールヤー


からの勲章✌️


お疲れパーティー


入院中に100キン道具で作った仕掛けを友人にカンパしたり、持ちつ持たれつでやれる事をやるだけ。


身体で勝負してきた事が多かったけど、

その経験をクレバーに頭で勝負するいいタイミングだったのかも知れない。


でも身体も戻っていけば100%とは言わず80%のパフォーマンスができるとは思ってる


80%なんで、

歩数3万キロが24000キロ

荷物10キロは8キロまで、

8時間ウェーディングは6時間くらい

一般的な人並みの体力には戻るとアバウトな目標を立ててのんびりとリハビリを頑張ろう。


やっぱり、地元っていいね!

我が生涯に悔いなし!

秋はには湖リハビリに🗻🎣入りたいなぁ🙄