シーちゃんランラン釣行記♫(青空のおままごと)

シーアツです!釣り、地食い、車中泊が大好きマン!! 自分で獲ったモンは大概ウマイと思うんです。そんな輩の釣行記を良かったら見て下さい✨

へるにー(アフター)

ヘルニアの手術から4ヶ月

経過は良好でランニングで

10km走れるくらい体力も戻り、

治療中は体重が13kg増えたが、

今はそれから11kg程落ちて、

怪我する前よりは体力は落ちたとしても、

治療前の状態よりは非常に良くなって

そこそこ釣りを楽しめるようになった。

 

治療後は友人に同伴してもらい川に散策し、

いつもの川底ヌルヌル三大河川は本筋立ち込みとはいけないものの、場所を選べばできるようになって良かったと思ってる。

カメラ担いで釣りにきてくれる友人

私が友人の写真を撮ると、カメラマンは

カメラ好きなのに撮られる事はほとんど無いんですよw

なんて言われてなるほどwってなった。

サイズこそ小さいけど、ヘルニア復帰の最初の虹で、綺麗な写真を撮ってくれて一番気に入ってる。

 

しかし極稀に神経痛も出てくる事から、

無理はできないと分かって、止水でのドライなんかを遊ぶようになった。

 

体重は93kg 背筋は280kg 握力は80kg

綱引きはアンカー、腕相撲は人生で4人にしか負けたことがない。

自他共に認めるゴリラでありながら、

好きな競技は長距離走で、

3kmを10分台で走り、

ハーフは1時間30で走る。

 

努力をした分、できるようになる。

自身をフィジカル超人だと

思い込んでいたけれど、

ヘルニアに文字だけで

そうではなくなったと思い知らされた。

 

残りの北海道に居る期間は分かってて、

最後は一番好きな釣りで締めたい。

そう、冬の海アメフライ

これはやってから帰りたい。

道に来て、ダブルハンド フライロッド を譲ってくれた後にお世話になってた方。

その方がロッドを譲ってくれた後に他界

イトウを釣れるくらいになる事を楽しみに、

大竿をブチ曲げたい一心で4年間を研究とトレーニングを怠らなかった。

やり続けた3年目、釣りになるまで上達。

しかし、一番脂が乗った時にヘルニアになり、

行けるチャンスを棒に振ったのは言葉にならない悔恨。

 

できないもんはできない。

でも、できることはやる。

 

全部ができなくなった訳ではないし、

少なくとも、簡単に諦めるようなタイプでもない。

 

ネガティブは

ヘルニアでダブルの重竿は振れない

寒い日の立ちっぱなしは腰に悪いからできない

 

ポジティブは

負担の少ないシングルの技術も磨いてきた。

 

これだけは分かってる。

出来ることは分かってんじゃん!

暖かい時期の昼間のあったかい時間で出来る事

すりゃいいじゃん!

 

昔、スポーツをやってた時に

ユニフォームに文字を入れる選手を見た時に、

その文字がその人の一番自信がない事だと信じて、近くで『根気』とか『元気』とか書いてあるの見たらへし折って欲しいんだなぁ。と闘志を燃やした過去を思い返せば、

今自分がこうして書いているのは

割り切れずブレている。

そう思ってる。

 

弱くして知ることもあるし、

面白いもんだね。

 

できることは

・後輩へ教えれる事は教える。

・上司先輩同僚や釣友と残りを楽しむ

 

残り4ヶ月、自分には何ができるかなぁ

結果は伴わなくていいから

できる事は全力でやっていきたい

仕事も遊びも。