シーちゃんランラン釣行記♫(青空のおままごと)

シーアツです!釣り、地食い、車中泊が大好きマン!! 自分で獲ったモンは大概ウマイと思うんです。そんな輩の釣行記を良かったら見て下さい✨

僕の背中にはハネ(ムーン)がある。(後編)

 

 

 

コーラルフラット 午後 曇りのち晴れ

自由時間

エステも選んでもらってその間私は釣りへ。

前情報と初日のドライブで大体入る場所を決めてリーフは避けてフラットオンリーで行く事にした。

初めてのフラットゲーム

私の住まいの近くにはそう言った釣り場がない。

初めてだし上手くいくかより、綺麗なフラットで竿が出せたら本望だとした。

着いた頃には大体下げいっぱい

もう少ししたら上がってくる。

離脱時間も考えれば3時間ないくらいは勝負ができる。時間的にもちょうどよかった。

 

 

 

おれのエステはここで。ここでお願いします

 

 

 

ひたすら歩いた。

友人と電話しながら暫くすすむと、驚いて逃げるチヌと出会した。

『いたわ!今から頑張るわ』

楽しんできなー!ありがとう!と切った。

 

とりあえずフライは最初は黒赤にしていた。

でも何となくアーサのような緑藻を食べるチヌがいたのでオリーブのマンティスに付け替えた。

あとは短時間勝負。やる気ある個体を取る気でランガン。

見つけたチヌにフライを落とせばスクープされたり、トレバリーが追ってきて進行方向5m先に投げ直して食わないドキドキ感。

あー、これが史実でみた南方フラットかぁと洗礼を嬉しく思った。この昂りにみんなハマるんだろなぁ。

 

 

 

1時間もしない頃、

少し深くなり毛深い海藻と沈み根が見える場所でフライを放ると、沈めてからの引っ張りにしっかりとした重みが乗った。

以前石垣で釣ったウムナガーとヤマトビーの合いの子みたいな魚。

マトフエダイ30cmくらいが釣れてくれた。

 

南方らしいこの魚体を見た時に、

結構このプランニングした時に相当作戦を練りに練ってきたので何とも言い難い充実感が込み上げてきた。

本当ならこれは好きなマース煮にしたら最高なんだろうけど、この後コース料理も控えてるので速やかにリリースした。

 

 

 

その後は追ってくるトレバリーや何度見つけてもスクープするチヌに翻弄されていた。

 

 

 

そしてまた深めの沈み根が見えるポイントで同じように引っ張るとゴン!って8番のソルトロッドの竿先が入った。

根ががりかと思うしなり。しかし竿は更に曲がり右へとフライラインが水面を切って進み出した。

『無理にリールファイトへ移行せず、もうできるだけ最初から走らせない方が良い』

南方の方からの教えをもあって、竿は曲げたままフライラインを強く握り込む

指のスリッピングガードからジリジリと糸が出る。20ポンドリーダー、20ポンドティペット切れるもんなら切ってみろ!竿を縦て頭を向けさせるつもりでテンションを掛けてもびくともせず、竿じりを叩いても向いとこない。

糸がなる。竿は弓のように曲がる。

sageのmaverickやぞ!?

と少し我に帰る。

ちょっと折りたくないなぁと。

 

ほんの少しだけ糸の出を緩めてリールファイトの移行準備をし始めた。

 

8秒か10秒くらいだろうか。

完全にテンションを変えてまだ魚は最初の走りはしない。ポンピングし始めた。

その瞬間にギュッ!と嫌な音がした。

沈み根の先に波紋が立ち、その横でフライラインがスタックしてる。

バチン。終わった。

 

 

 

回収すると幸いフライラインは傷まずにリーダーがザラザラに縮れている。

『あー、いやー、あれはでかかったー...もったいねー。』

1人声を漏らした。

 

 

 

それからリーダーを組み直し上げてきたので丁寧に浅場へ。

そして岸際が近くなって、もう終わりか

一本釣れたし、良い経験もできたなぁと思っていると、今日イチの御影が。

チヌが群れて底を喰んでいる。

 

これは逃せない。

と立ち位置、リーダー、フライをチェックする。

 

一撃で決める

と放った一撃はやや手前へ。

遠かったか反応せず。

 

あと1m増し。左へ30cmきっちりターンオーバー

本気の全力集中

 

放ったフライは全てイメージの軌跡を描いて着水。

魚が動く。

見切られないように細かく早く。

シャッシャッシャッ

コンッ!乗ったぁぁぁぁぁぁあああああ!

フッキング水面剥がしながらズビャビャビャビャ!

8番でチヌ。先ほどの魚と比べたら安心感がある。

絶対取る。ラストチャンス!おーし、おーしこい

そのまま腹を掬い上げるようにハンドランデング

あー、決まった。エクスタシー。

はい、エステ完了。

リーフを歩いて全ての老廃物と、

ドーパミンがドパドパ出て全てが整った。

 

 

水深も浅く計測もできた。

 

37cmのミナミクロダイ

逃す時につい雄叫びを上げていた。

フラットのスリリングさ

あー、これは面白いわ。

 

 

いつか、またいつか、やりに来たいなぁと本当に思う。

 

これもリリース。ラストはファイルに納めながら

 

こんにちはと、さようならを同時にやってのけました。

とさ

 

 

それから速やか帰路につきコースを食べ、泡盛をたらふく飲んで全てを満たした。

 

 

それからの時間は無理に釣りは行かず、

一緒に大切な時間をゆっくりと過ごす事にした。

 

でも少しだけ、道具を手入れしながら余韻に耽ってみたりね。柄ではないけれど

 

前記したキャンプしたりした旅と、リゾートの旅の良し悪しはその充実感の違いと思っている。

 

キャンプや魚を捌いて食べる旅は満ち足りるという充実感。

今回、初めて利用したリゾートの旅は全てを満たす充実感の違いを感じている。

家族連れならこれは最高だと。

 

とは言え、私のわがままにも付き合ってくれた優しい伴侶を

 

これからもそう優しく居させ続けるか

 

鬼嫁に仕立てるか

 

これは旦那の裁量にも寄るような気がしてる。

 

 

 

 

 

どうか、童心の私へ

 

優しい伴侶をこれからも鬼にさせない努力を

絶やさないようにと誓いましょう。