アメマスの聖地🌊(島牧アメマスダービー)フライ準備、釣行編
北海道には
日本屈指のキツイ釣りトーナメントがある。
その名前はアメマスダービーと呼ばれ、
12月〜3月の寒い時期に北海道島牧村の
日本海から吹き付ける極寒の風雪に耐えながらシーズンの釣果を競う大会がある。
そのような大会も古くから行われ、
今年で30周年となっている。
丁度30周年記念とあって、初参加でルアーとフライのWエントリーをする事にした!
準備段階。
ロッド、リール
大会に出る前に、内地でシーバスをしていた時に出会ったフライ釣りにおいて有名な方から、
『若い時に作ったダブルハンド 16ftのめちゃくちゃ強い竿が一振りあるけど居るかい?』
と言われ購入。
30年前の竿で私と同じ年齢の竿。
はっきり言って重い。ダブルハンド 16ftで3ピースと変わっているが、竿先が柔らかく、ベリーとバットが異様に強い。
仕舞い寸法でも5ft以上あるので、大きな車を持っていて、重い竿も振り回せる体力のある人向きの竿。
例えるなら、私が持っている一番重い竿オキナワマンビカ100SXHでルアー振ってる時より重さと反動が強い。
コレを振れそうなのはシーちゃんなら行けそうだと教えて下さり、北海道で色んな魚を掛けるならと、沢山ご教示頂いた上、
Abelのレアリール(BIG GAME用)にライン入りで他に諸々ついて下さった😭
ラインバスケット
ラインバスケットは十人十色でしかも、正解が無いものであるらしい。
とりあえず持っている方に気をつける点を聞いて、ネットでラインバスケットDIYを検索して調べた。
自分なりに考えて、
・折り畳み可能(車内収納の為)
・50mのランニングラインの放出に異状無し
・着脱、腰ズレ違和感無し
を目標に自作。
ホームセンターで腰につけれそうな箱選び。
自転車カゴからラインバスケットになりそうな物は手にっては、腰に合わせて選び☹️
後はラインが絡まないように突起物を仕込む
鳥除けを加工する
ジャストフィット!
シングルフルラインでちょっと剣山が多かったので、
あとは、剣山の間引きとタイラップで調整して概成!
腰ベルトにつく位置は、土方バックの取手を切って縫い付けして、そこに肩ベルトを腰ベルトに移行。
ついでにバックもつけちゃえば完成🤔楽勝
DIYで畳めるラインバスケット
工賃2200円で完成🤔✨
因みにシューティングヘッドをショートヘッド35gのラインで40m飛ばしてみてもトラブルレス‼️
おぉ。良い仕事🤗
フライ
キャスティング練習して良くなってきてからちゃんと釣行へ。
最初は買ったりいただき物で、キャスティング練習。
内地の友人から頂いたフライで初島牧アメマス❗️
それをヒントにフライを自作。
更にバイス、マテリアルを買って作成!
バイスだけで更に5万円也😂
シューティングヘッドを変えたりあれこれして、、、、
自分で巻いたフライでアメマスゲット☺️
魚へのダメージも最小限にしたい為、
ドロッパーは使わない紳士スタイル。
優男の一本釣師。ダブルハンド!
16ftキャプチュードプロト11番
Abel 4.5
シューティングヘッド#3〜1
0Xフロロ16ft(カットして13ft程度)
フライ各種
まだ大きなアメマスには出会えて無いですが、一から魚と向き合って釣る1匹は感慨深い物が✨
ただフライ、ルアー同様に島牧のアメマスはウェイインサイズが50cm以上で、この50cmが大きな壁でそのサイズになると中々釣れない、、、
見切られてるならリーダーを長く、細いラインを使用するか、食いが渋いならフライのサイズをもう少し小さい物を入れるか、、、
まだ時間はあるので、、、
もう少し工夫して後半戦を挑んでみたい。