ちゃむちゃむ🎣(浜益川サケ有効利用調査の編)
北海道は河川での鮭釣りは禁止されている。
鮭釣りをした事ある人なら分かると思うけど、川に入っている鮭を観ると川で鮭を釣りたくなるもんだ。
ただ、川で鮭を釣ったら本当に警察に捕まってしまう程にルールは厳しい。
しかし、各地で行われてる有効利用調査であれば、河川でのサケの釣行をする事ができる。
今回は事前に申し込みをして、
浜益川でのサケ有効利用調査に参加した。
申し込み
とりあえず、プロフィールを記入。
顔写真も必要だったが、規約にあるサングラス 、無帽の写真がない。
大体はフェイスガードまでしてしまってる、、、
写真を迷いに迷って、レンギョの写真を載せることにした。
何か、軟骨魚のプロ兄貴とのオマージュ
申し訳ないです😭
これで大丈夫だろうか...なんて思いながら当選待ち。
来る日、当選通知!やったね!
今回はフライの釣りで師匠方とみんなで入る事となった。
釣行日初日
浜益川へ移動。今回はみんなでキャンプ。
私は車にベッドを自作してあるために、車中泊。
エンジンはかけない。
これは車中泊アングラーにとってエチケット
みんなで楽しいキャンプライフ🎵🏕
釣行日朝、受付を済ませて入渓。
リリース区間とリリース区間外が分かれており、当初は区間外から!
使う竿は8番9ftのフローティングラインに赤のゾンカーでスイングさせたり、引っ張ってみる。
フライをちゃんとやり出して3ヶ月。
狙った場所にはある程度入るようにはなってきた。
この頃はダブルホールはまだ引けないが、インチキホールはできるようになってきた練度
狙った場所に撃ち、メンディング。
スイングしてみると
モゾっとしたアタリ、ゴン!
乗った‼️初フライ鮭ヒット!
しかし、ここでアクシデント発生。
リールがバックラッシュしてるのに気がつかず、鮭を掛けてからラインの残りが手元にある50cmしかない。
リールファイトに移行できない。
ガンガン走り回るサケ、巻けないリール
ラインは50cm、絶対にラインを出せない。
気合いと根性のスーパー指ドラグで60cmの鮭を止めにかかる。
シー『ぐあー、痛い痛い!🤣』
師匠『安いリール使ってるからそうなるんだよ!』
シー『ひぃぃぃ😂💦!』
師匠『頑張れ!頑張れ!😆』
シングルハンドなので、良い具合に手首に効く相手。
気合いで止めてもライン残り20cmまでジリ貧になりながら耐え抜いてどうにかキャッチ。
人生初のリーガルなら川サケをゲットした!
ほっちゃり(婚姻色)の薄らとかかった魚体。
正に川鮭!
それからは師匠方もヒット。
師匠のは銀ピカな良い鮭を手にしていた。
楽しい一時だった。
この日は釣行を終えて、キャンプ
晩餐は本場石狩でのちゃんちゃん焼き。
味噌は師匠特製の行者ニンニク味噌を使用。
川の鮭とて海の魚
分厚い切り身を身の方から焼き、
次に皮を焼く。皮には特製味噌を塗っておく、
そして小骨を取る。
身をほぐしたら、野菜を入れて、バターも入れたら
北海道!本場石狩ちゃんちゃん焼き!
コレが本当に絶品で、気がついたら丸々1匹を食べていた✨
ビールも進み🍺、談笑して眠りについた!
二日目、
今日はリリース区間。
この辺りになるとしっかりと、ほっちゃりのかかった鮭がほとんどだ。
川を見るとどこか懐かしい。
隣に田園風景、中流域の河川幅に、
堰がある玉砂利の河川。
浜益川同様に鮭は遡上する。
私の地元の河川とそっくりな風景が広がる
この河川は感慨深いなぁと思い出に浸りながら入渓
違うのは熊の心配をしなくていいくらいかな?🧸わら
浅い場所なのでウェイト無しのゾンカー
キャストしてスイング。
ドン!でた!
鮭の数釣りが始まる。
どうしたらヒットパターンが増えるだろうと試行錯誤。
アベレージは50〜65と言った辺りだが、たまに80越える大物もいる。
一度大物がかかり、ラインを思いっきり出されたが、フックアウト。
本当に油断ならない河川😅
師匠に浜益記念にと鮭を撮影。
北の里川
ヒグマ頭巾に
鮭抱え
帰りにはテントを撤収して
近くの美味しいソフトクリーム🍦✨
北海道牛乳のなまらソフト
たこ焼きも食べてご満悦😊‼️
近くの温泉も露天風呂が気持ちよく、
楽しいキャンプライフをして帰路についた。
里川に讃歌しよう!
ありがとう!浜益川!