ちゃむ🐟(鮭釣りルアー編)
北海道に来て半年、秋の季節がくる時やって来る秋の風物詩、鮭。
ここに来たらやりたかった釣りの一つ。
今回はルアーで釣りをした、そんな日の話。
鮭がやってくると普段釣りをしない人も海にやってくる。
いつもの釣り仲間と釣りしたり、職場の人とのレクリエーションで釣りしたりと楽しい釣りが季節になる。
河口の付近などに釣り座を構えて、隣の釣り人とは1m間隔で横並ぶ鮭釣り。
酷い場合は、横一例に並んだ釣り座の後ろに2人ずつ並び、戦国時代に織田信長が武田の騎馬隊を打ち破った『三段撃ち』構えになり、
前の人が釣ったら処理してる間に後の人が入る事もある。
知らんけど。
正に鮭戦国時代🙄
そんなルアーで鮭を狙うのには鮭ルアーを使う。
仕掛けは
ウキが付いて、
スプーン等のルアーが付いて、
その下にタコベイトとティンセン
そして餌を付ける。
もう釣りで付けれる仕掛けを全てつけたような...
しかも餌にはニンニクをマシマシで漬けたり、胡椒もかけたり、、、
正に『釣りの二郎系ラーメン🍜』のようなもの!
こんな二郎みたいな釣りあるんだと
最初に仕掛けを見た時は衝撃的だった。
仕掛けを作ったら仲間と釣り場へ!
ウキルアーはウキ下は1mに設定。
竿はゼスタ レーザービーム106H
リールは TP5000c PE3号
アカメ釣りで使用したタックル。
勿論、鮭釣りにしてはオーバースペック。
隣のおっちゃんにはマグロでも釣る気か?
何て言われた事も😅わら
鮭も口切れがしやすい場合があるので、TPのドラグはやや緩めにして、ロッドに弾かれないようなバランスにした。
餌は夏にショアジギングで獲ったブリを塩とニンニクで漬けたもの。
現地で3枚にして、塩で水気を出して塩を捨て、カピカピになるまでして、また塩を入れてニンニク入れる。かなり餌持ちが良いものになった。
夜から場所を取り、明朝夜明けに近づく頃には仕掛けを撃つ。
大自然の中、凪の夜明け前
レーザービームが放つ、ケミライト付浮き
夜空を切り取るレーザービームが如し🌌
美しい...🤤わら
投げ込んだらゆっくり巻くだけ。
魚のアタリはコツコツと来たり、いきなりゴン!ときたりと様々。
ゴン!とあたった初物は銀ピカな綺麗なオスだった!
仕掛け
ジグ鮭ルアー
義経工房 鮭丸(ピンク)
自作タコベイト(黒) ティンセル
自家製ブリなまらニンニク
他の日には、来るX day
鮭を4本釣って終了。
ジグ鮭ルアー
義経工房 鮭丸(グリーンバック)
自作タコベイト(黒)(赤) ティンセル
自家製ブリなまらニンニク
今シーズンはルアーで5本と鮭釣りデビュー戦にしては中々の釣果だった!
釣った鮭は食べたり、両親や兄弟や釣り仲間に送ったりした!
鮭ルアーは
遠くに飛ばしたい→ジグ(鮭丸)
手前もしっかり探りたい→スプーン(鮭カツ)
と棲み分けして使っていた。
ある程度信用できるルアーがあれば10本も弾数を持つ必要が無くて、回遊し次第で獲れてくれるのは良かった!
市場で言えば、身とイクラ、白子、どちらも1匹獲れれば4000〜7000円くらいだろうか
鮭釣りは欲を出さなければコスパの良い釣りになると実感するも、それ以上に、
自分で仕立てたイクラ丼は感無量だよねぇ😏
(調理編はまた後に!)
また、今年も鮭釣りたい🎣