シーちゃんランラン釣行記♫(青空のおままごと)

シーアツです!釣り、地食い、車中泊が大好きマン!! 自分で獲ったモンは大概ウマイと思うんです。そんな輩の釣行記を良かったら見て下さい✨

アメマスの聖地🌊(島牧アメマスダービー)ルアー、車中泊、防寒編

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アメマスダービーへのルアー部門でのエントリーをして、ダービー前半期はルアーでの釣りに専念していた。


冬の北海道に吹き付ける日本海の風雪は中々なものだった。

内地で磯からのヒラスズキ に挑戦していた時などにも強風を経験はしていたが、大体はその時の強い風がずっと吹きっぱなしのような海だった。

気温も-10前後に風速8mの風雪は本当に冷えきる為、防寒処置も必要だが、着膨れし過ぎると釣行に影響する為に適切なレイヤーを選択する必要があった。

着るものとしては、

ヒートテック上下

下ウインドブレイカー、上ストレッチ素材のワークマンの防寒着

アウターにワークマン(イージスオーシャン上下)

他に靴下はネオプレーンソックスでウェーダー、防寒手袋、フェイスガード、パイロットキャップ

これで、肩まわりの可動域を保ったまま、手足、首顔などは露出させないようにして動いてればどうにかなる程度だった。


なんだかんだ頼りまくるワークマン。

頼りになりますワークマン。

行こう!みんなでワークマン!

by ワークマン信者


釣行は車中泊して暗い内に起きて、車を暖気しつつ着替えて暖を採り支度をする。


冬の車中泊で暖気したまま寝ると、降雪で排気口が詰まり、排気ガスが車内に充満して死亡する危険性があることをよく耳にする。

ソロでも入る為、危険の回避の為にもあるが、暖気のエンジン音が迷惑にならないように住宅地近辺を避けたり、同じ車中泊をする人の為にも暖気せずとも車内で暖がとれる処置をして寝ることはオートキャンプ場の利用と同じマナーで配慮する必要は車中泊マンとして釣り人として必要な事だとは思う。


なので、島牧仕様に車内を作り替えました。

・冬用シュラフ-30度対応

・窓ガラス用断熱材DIY

・夏用シュラフ(顔掛け用)


この三点があれば普通の車でも冬の北海道の寒さは耐えれました

冬用シュラフは暑くてインナーシュラフは履かずにチャックを解放して寝れるくらい強い。

ただ、窓ガラスへの断熱材と夏用シュラフが肝で、冬の車中泊には乾燥が一番の天敵だった。

窓が結露して凍結するので、車内は乾燥する為、顔の周りに夏用シュラフなどを掛けて保湿する。タオルでも代用できたが、夏用シュラフならついでに保温もしてくれて、車中泊での連泊釣行には一番良かった。


住み慣れた〜

我が車に〜

厳冬期用シュラフ い〜れて〜

リフォーム

した〜ら〜

あったかいんだからぁ〜!!by クルマムシ





釣行はルアーを投げる。風は強い向かい風が多いシチュエーションなので、10ftクラスのロッド(バリスティックナノ102mh)でサイドかスリークォーターで低弾道で風を無理やり切っていく。

あとはジグなりミノーなりで探っていくが、

総じて思うのは遠投をしたくなるが、割とアメマスに関しては手前でのバイトが多かった。

獲れたアメマスは45.42.40等獲れたが、中々大会キーパーサイズの50cmに届かない。

50cmの分厚い壁を感じさせられる事ばかりだった。

大会もシーズン中とあって捕食するベイトも変わっていくし、ルアーマンが多い以上、毎日多くの人がルアーを叩いていく島牧では次第にアメマスも賢くなり、次第にスレていく。

それでもサイズを獲る方との差は何かを考えさせられるばかりだ、、、


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寒い、難しい、

だから楽しい!

ありがとう島牧。