シーちゃんランラン釣行記♫(青空のおままごと)

シーアツです!釣り、地食い、車中泊が大好きマン!! 自分で獲ったモンは大概ウマイと思うんです。そんな輩の釣行記を良かったら見て下さい✨

アカメを獲る(3分の3=1!!)



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デジタル魚拓化

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ルアーの傷は勲章だ。



狙い通りアカメを獲る事ができ、満足の行く釣行2日目を終えた。

あとは、今までずっと追いかけてている、仲間がまだ獲ってくれれば万々歳!

次はアカメの100クラスとサイズアップを狙い

余す時間は可能性のある場所は追い続けた。

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ダンクル対アカメチューン


最終日まで

チヌの猛攻と、ボラのスレがかりくらい。

ヒラスズキのボイルを見つけるも、ルアーにアタックはない。アカメはどこに、、、



唯一のアクシデントは

ウェーダー 予備含む2つ浸水と、

休憩なしでナイトゲームを振り倒し3日目、朝まづめ前にして身体が限界へ。身体が竿に振られた。

コントロールが定まらないので、大休止をとり、もう一度エントリーするが、身体はバキバキだった。


強目のショアジギタックルで挑んでいたくらいだがルアーの重さは40g前後程度

アカメをやる方では300gを越えるビックベイトを投げる方もいると言う。驚きだ。

しっかり休憩をとっていれば、、、体力や技術の自分の不甲斐なさを知った。


悔しくも、最終日終了

自分、アカメ1

仲間、アカメ2バラし、チヌ2

で終了した。


最後は高知のお土産を買い。

ひろめ市場は楽しかった

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鰹のタタキ定食。

タレと塩があったが、個人的に塩が特に好きだった。

もう、コレは美味しいって言わずとも分かるよね??



す~んごく美味しいぃぃぃぃぃ!!!

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釣りしなくても、また高知に行って食べたい味だった

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ウツボも美味しかった


仲間と食べながら高知アカメ釣りの反省会。

もう一度行きましょうね。と話して帰路についた。


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帰りは20時間の車両移動

道中も、仲間と昔の釣り漫画とか話しながら、タイガー&ドラゴンを全話観て楽しんでいた!

ハンバーガー食べながら助手席寝落ちサーセンw




釣り終えてから言うのも印象は良くないが、

実は、今回はアカメを釣る事はそんなに興味が無かった。


基本的に魚を釣ったら食べたいと考えるが、

アカメは食べる魚ではないんじゃないかと。


実際は釣っても食べれないわけではないみたいだが、グレー過ぎる。

基本的に釣ったら逃す魚。しかも記念物扱いの希少な魚となると食べづらいかなぁと悩みはあった。


前々から仲間から誘いはあったが、

仲間と岡山で仕事をしていた時に

「帰ったら今年こそアカメ行きましょう。」

と熱望。

日程を聞いたら

岡山→関東

帰ってすぐ関東→高知

に向かうのだから、イかれてるなぁとは流石に思った。


ホントはショアからメーターシイラを獲りたい年だったが、この年は黒潮が大蛇行とあって静岡、千葉に当たりづらく、可能性が低そうなので、そちらに参加したのが大元だった。



獲ってみれば、感動するほどアカメは美しい。

私がペロッと食べてしまうのより、頭数が少ない魚ならこの先もずっと残ってくれて、人に感動を与えて欲しいと思える魚だったこと。


個人的に「日本3大怪魚!」とか、JGFA等のレコードや記念物には興味は無かったけど、道中でアカメを本気で狙う方々と会うが、出会って仲良くなった方々は皆良い方ばかりだった。


この人変わってるなぁって思ったりする事もあったけど、それがまた面白かった。

きっと私も変わり者だと思われたかも知れないが、、、(笑)



きっとアカメがこういう出会いも与えてくれたんだと思う。

コアな仲間と繋がって、各自目標を持って頑張る、こういう釣りも楽しいもんだと感じた釣行だった。

こう言う出会いも、アカメもこれから先も絶える事無く、続いていってくれたらなぁ。と心から願う。


地元栃木でも食べられないからと言って、追わなかったレイクトラウトも近いうちに追いかけて、一度は釣ってみたいと心境の変化もあった。


アカメ釣りのメッカみたいな場所はまるでお祭りのようだった。

全国各地からBOMBADA等の釣り具メーカーのステッカーの車、Tシャツを着て登場し、TULALAのロッドを持って釣り場に向かう方を多く見る。

まるで、「釣りのよさこい」だった。


そんな「釣りのよさこい」を、

もう一度、参加したい。